グアテマラ エルインヘルト ウノ パカマラ ナチュラル 150g　No.6199

ジャスミンのような香りとパイナップルのような酸味、ブルーベリージャムのような甘さ とシロップのような口あたり、甘い後味を活かした味わいに仕上げました。

■エルインヘルト ウノ農園
エルインヘルト農園はグアテマラのコーヒー農園の中で最も有名といっても過言ではありません。
Cup of Excellenceなどのコーヒーの品質を競うコンペで何度も一位を受賞したことにより、グアテマラにおいて最高品質のコーヒーを生産する農園として知られるようになりました。
本来の自然と共生しながらコーヒー栽培に取り組むことを心がけており、コーヒー栽培に適した豊かな土壌に加え、生産処理に欠かせない清潔な湧き水が豊富に湧出します。
自社でウェットミル、ドライミルを所持して、収穫～精製～保管まで一貫して行うことが出来るため、トレーサブルで高品質なコーヒー生産が可能です。


「グアテマラ エルインヘルト ウノ パカマラ ナチュラル」はブルボンの突然変異種であるパカスとマラゴジッペを交配させて作られ、パカマラと名付けられました。 豆は大粒で素晴らしい風味を持っていますが、たくさん収穫できず、希少な品種といわれています。
熟度やチェリーの状態を吟味し丁寧にハンドピックして、パティオ、機械によるプレ乾燥で水分値を安定させた後、ビニールハウス内のアフリカンベッドでじっくりと乾燥。ウォッシュドよりも手間がかかり品質の安定が難しいナチュラルを、手間暇かけて見事に仕上げています。

■品種：：エルサルバドルの研究所でパカスとマラゴジッペを人工的に交配させて生まれた品種。パカスの矮小性とマラゴジッペの巨大な豆のサイズ、風味の良さを受け継いでいるが、収量が悪く、病気に弱い。

■精選方法：ナチュラル
コーヒーの実を収穫後果肉を除去せずにそのまま乾燥させ、その後果肉とパーチメントを一度に除去する方法です。 果肉をつけたまま、乾燥させることでコーヒー豆に風味を移すことが特徴です。