Taste


四季をイメージしながら、季節に合うコーヒー豆をコーヒー鑑定士が選定

芳醇な香りとなめらかな
口あたりを活かした
しっかりとした風味
Rich and smooth

厳しい冬の寒さに負けず咲き誇る花、満つる心に想いを馳せて、芳醇な香りとなめらかな口あたりを活かした、しっかりとした味わいのブレンドに仕上げました。


Design


繊細な花木のイラストは社員が手書きで丁寧に描いています

雪 × 山茶花
しっとりと雪が花にのり、静寂の中、雪はまだ降っている

冬の静寂の中、花も静かに咲いていて、少しずつではありながら、でも確実にやわらかな雪が降り積もっていく様子を表現しました。


冬珈琲の商品ラインナップ


期間限定 冬珈琲(11月~2月)
レギュラーコーヒー 160g

円(税込)

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期間限定 冬珈琲(11月~2月)
ドリップコーヒー 9杯分

円(税込)

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ドリップコーヒーの
おいしい淹れ方


Shake the bag lightly to drop coffee to the bottom and cut the bag along the slit.

Widen the two hooks and hang them on a cup.

After moisten coffee with a little hot water and wait for about 20 seconds, pour hot water over coffee in 2 or 3 sessions. (You have130 - 140ml of brewed coffee.)

冬の京都散歩


京都の冬を「冬珈琲」と一緒に過ごす。
季節によって移り変わる京都の豊かな自然と情緒溢れる街並みをお届けします。
“底冷え” といわれる厳しい京都の冬。厳しい時期ならではの文化も街には根付いています。年末年始の行事も増え、慌ただしい季節でもあります。冬の寒さに負けない山茶花のように、今日この時を大切に。
協力:Leaf

小川珈琲おすすめポイント


京都右京区にある小川珈琲 本店。パティシエやシェフが腕を振るうスイーツや料理はクリスマスや年末年始の特別な日にピッタリ。

  • 雪×さざんか

    晩秋から冬にかけて花を咲かせるさざんか。冬枯れの季節、真っ白な雪から顔をのぞかせる赤やピンクの花弁が鮮やかで印象的です。椿との見分けかたは、散りぎわに椿が花ごと落ちるのに対して、さざんかは花びらだけが散るところ。神泉苑や天龍寺が名所として知られ、また西賀茂の神光院では純白のさざんかが見られます。

  • 神泉苑

    延暦13(794)年、桓武天皇によって造営され歴代天皇が宴遊をした 神泉苑。 春は桜やつつじ、秋は紅葉、冬は赤やピンクのさざんかに彩られ、 さざんかの生垣越しにみる法成橋は絶好のフォトスポットです。 法成就池には善女龍王様がおられ、願い事を一つだけ念じながら法成橋を渡り、善女龍王社に参詣すると願いが叶うと言われています。

  • 祇園白川

    春は桜並木が目当ての観光客でにぎわう白川沿いですが、しんと静かな雪化粧をしたこの季節もまた違った趣きがあります。周辺は京都市の伝統的建造物群保存地区に指定され、石畳の新橋通りには江戸末期や明治頃の町家が残ります。巽橋たもとの辰巳神社(辰巳大明神)では、技芸上達を祈る舞妓さんや芸妓さんがそっと手を合わせる姿に出会えるかも。

  • 錦市場

    京の台所といえば錦市場。普段も観光客が多く訪れますが、 特に年末は迎春準備をする地元客で賑わいをみせます。 おせち料理に欠かせない黒豆や祝い鯛、お餅などを馴染みの店で買い求め、しめ飾りも忘れずに。 また日本画家・伊藤若冲の生誕地としても知られ、錦市場の店のシャッターなど、ところどころに描かれた絵を見ることができます。

  • 大福梅の授与

    正月に欠かせない縁起物とされる大福梅。元旦の朝、祝茶として飲む習慣があり、邪気を払い、その1年を健康に過ごせると伝えられています。北野天満宮では、新春準備に取り掛かる事始めの12月13日から授与されます(有料、なくなり次第終了)。境内の梅を用いた大福梅は、収穫から塩漬け、夏の土用干し(写真の風景)や調製まで神職や巫女さんなど総掛かりで作られます。

  • 京都ゑびす神社

    日本三大ゑびすに数えられる京都ゑびす神社は、「京のゑべっさん」 として親しまれています。「商売繁盛で笹持ってこい!」という掛け声でも知られる福笹はこちらの発祥といわれ、 京都の飲食店などでも飾られているのを見かけます。 1月10日の十日ゑびす大祭(初ゑびす)の前後5日間(8~12日)は 縁起物を求める人々で大変賑わいます。

  • たぬきうどん

    東京ではたぬきといえば天かす(揚げ玉)、大阪はきつねそば。それに対して京都のたぬきうどんは、刻み油揚げがのった“あんかけ” です。他にも京都のうどん屋さんには、あんかけメニューがあります。他府県のメニューと食べ比べも面白いですが、底冷えのする京都の冬には、体をポカポカ温める生姜入りのあんかけうどんがぴったりです。

  • 花びら餅

    正月のお菓子といえば京都では花びら餅。茶道・裏千家では 初釜(年初めの茶事)に用いられるお菓子です。もとは平安時代の宮中新年行事で長寿を願った「歯固めの儀」にちなんだものと言われています。求肥餅に白味噌あん、甘煮ごぼうはお雑煮を模したのだとか。お菓子にごぼうとは珍しいですが、意外な組み合わせの美味しさを楽しんでみてください。

  • 季節珈琲一覧